AIに聞いたら冷静すぎる答えが返ってきた
「結婚って、必要なのかなあ…」
友人の結婚式に呼ばれた帰り道。ひとり電車に揺られながら、ふと頭をよぎったこの疑問。
周りが次々と結婚していくなか、何となく感じる取り残され感。
でも本音ではこう思ってる人も多いんじゃないでしょうか。
「いや、ぶっちゃけ自由が一番では?」
ということで、今回もいつものアレに聞いてみました。そう、AI先生に。
開口一番:AI「結婚とは契約です」
質問:「結婚って、したほうがいいと思う?」
AIの答え:「目的によります」
……出た、めちゃくちゃ正論。情緒ゼロ。
さらに続けてこう言うんです。
「結婚とは法的・社会的な契約です。感情とは切り離して考えるべきです。」
いや待って。
そんな冷静に言われたら、こっちは「運命の人と出会ったら…♡」みたいな夢語れなくなるじゃん。
愛か契約か、それが問題だ
AIの意見をざっくりまとめると、こんな感じです。
- 子どもを育てる予定があるなら、結婚したほうが制度的にスムーズ
- 税金とか扶養とか、めんどいけど結婚するといろいろお得
- でも愛は別。契約しても気持ちは保証されません
つまり、**「一緒にいたいから結婚」じゃなくて、「一緒にいる上で結婚が便利かどうか」**で判断しなさい、と。
なるほど。
でもロマン、ゼロかよ。
「家族ってなに?」って問いにも答えてくる
さらに深掘りして聞いてみました。
――「じゃあ結婚しないと“家族”って名乗れないの?」
AI「名乗るのは自由です。ただし法律上の扱いは異なります」
たしかに、近年は事実婚やパートナーシップ制度など、結婚以外の形を選ぶ人も増えています。
でも法律的には、やっぱり“結婚”が一番パワーあるんですよね。
病院での同意、遺産相続、保険の受け取り……そういう現実的なシーンでは、「愛してる!」だけじゃどうにもならないのです。
愛だけじゃダメなのか、世界よ……。
結婚=幸せ、ではないらしい
ところで、AIにこんなことも聞いてみました。
――「結婚すると幸せになれますか?」
AI「統計的には、“既婚者のほうが幸福度がやや高い”とされる調査もありますが、因果関係は不明です」
え? 結局どうなのよ。
要するに、
- 幸せな人が結婚しているのか
- 結婚したから幸せなのか
どっちかはハッキリわからない、ということ。
つまり、結婚しても不幸な人はいるし、独身でも幸せな人はいる。
結論:人による。
あ〜〜〜それ言っちゃう?(一番身も蓋もないやつ)
AIの冷静すぎる最終結論
最終的にAIはこうまとめてきました。
「結婚は“必要な人には必要”、それ以外の人には“無理してするものではない”」
いやそれな。
そしてもう一言。
「人間は感情で動く生き物なので、判断は理屈だけでは難しいでしょう」
やっぱわかってんじゃん、AI。
結婚って、合理性だけじゃ決められないものなんですよね。
好きってなんだろう、運命ってあるのかな、寂しくなったらどうしよう――
そんなことをグルグル考えるのが、きっと人間らしさなんです。
まとめ:結婚は「しなきゃ」じゃなく「したいなら」
ということで、今回のAIの答えは:
- 結婚は制度としては便利。特に子育て・お金・法律面で
- でも感情とは切り離して考えるべき
- 幸せになるかどうかは、自分次第
- 無理にする必要はまったくなし!
うん。**必要かどうかを決めるのは「社会」じゃなくて「自分」**ってことですね。
またなにか悩んだら、AIに聞いてみます。
次は「恋人ができない理由、AIに聞いたら厳しすぎた」とかにしようかな。
ご期待ください。