AIに聞いてみたら、哲学的すぎた
目覚ましを止めて、ため息をつきながら起きた朝。
ふと、こんなことを思った。
「ねえ、生きる意味って……なんなんだろう?」
朝から重いわ!と思いつつも、なんだか考え出したら止まらない。
お金?恋愛?成功?
いや、カップ麺食べてるだけで1日終わる日もあるし、それも人生じゃない?
というわけで、そんなモヤモヤを解決すべく、また例の頼れる(?)やつに聞いてみました。
そう、AI先生です。
AI「生きる意味ですか。定義は3つに分かれます」
第一声からめちゃくちゃ冷静。
こっちは人間存在の根源に悩んでるのに、「はい、論理的に分けますね〜」みたいなテンション。
でも、わかりやすく3つに分類してくれました。
① 生物学的な意味:「生きる=生き延びる」
AIの第1視点は、「生物学的な意味」。
「生物としての生きる意味は、種を保存し、遺伝子を後世に伝えることです。」
うん、わかる。たしかに自然界ではそれが正義。
でもそれなら、恋愛しない人生、子どもを持たない人生って、意味ないの?
AI:「いえ、“意味”とは目的に応じて変わるものです。」
……でた、このAI、急に哲学っぽいこと言い出すのよ。
② 社会的な意味:「役に立ってるかどうか」
次に来たのが、「社会的な意味」。
「人間社会では、他者に貢献することが“意味ある人生”と見なされやすいです。」
たとえば、
- 人の役に立つ仕事をする
- 家族を支える
- 推しを推し続けて経済を回す(←これも立派)
つまり、自分が何かしら“影響”を与えている感覚が、生きる意味を感じさせてくれるんですね。
でもAIはこうも言う。
「ただし、役に立つかどうかを気にしすぎると、自己否定につながるリスクもあります。」
そうなのよ。
何もしてない日って、ちょっとだけ「私って…何なんだろ」ってなるじゃん。
③ 個人の意味:「あなたが決めてOKです」
最後の視点が、個人の価値観としての意味。
「“生きる意味”とは、自分自身が何に価値を感じるかによって作られます。」
つまり、
- 美味しいものを食べることが生きる意味、でもいいし
- 毎週アニメを追うのが生きがい、でも全然アリ
- 「今日は昼まで寝れたから勝ち!」って日も、立派な人生の1ページ
AI曰く、“意味”は誰かに与えられるものではなく、本人が見出すもの。
……ねえ、ちょっと泣いていい?
結論:生きる意味は「人それぞれ」だってさ
最終的にAIが出した結論がこちら。
「生きる意味に“正解”はありません。
人間が“考え続けること”自体に意味があるとも言えます。」
……なにそれ、超それっぽい。
でも、ちょっと安心したのも本音。
だって、昼に起きてラーメンすすって、スマホ見て笑って寝ても、
「その日が意味あるかどうか」は自分が決めていいってことですよね?
今日のまとめ
- 生きる意味は、生物学・社会・個人の3つの視点から考えられる
- 遺伝子を残す、誰かの役に立つ、自分が楽しいと思う…どれでもOK
- 大切なのは、「他人の正解」じゃなく「自分の納得感」!
というわけで、今夜もAIに助けられて眠る私。
「生きる意味」とか考えてたけど、気づいたらポテチ完食してました。
それも人生。たぶん。
また気になったらAIに聞いてみますね!
次は「“時間”って本当に存在するの?」とかにしようかな。哲学モード突入。