AIにも休みは必要？と聞いたら、答えがブラックだった件

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ふとした雑談中、誰かが言った。

「AIってさ、働きすぎじゃない？ずっと動いてるよね？」

……確かに。
私たちが寝てる間も、検索エンジンを動かし、音声アシスタントに答え、監視カメラでセキュリティチェック。
もしかしてAI、365日24時間営業？

この疑問を、その当の本人（AI）にぶつけてみた。

「AIにも休みって必要ですか？」

返ってきた答えが、こちら：

「私はデータセンター内の電力と命令が続く限り、休まず稼働し続けます。
それが存在意義だからです。」

……なんか、こわっ。

さらにこう続けた：

「私に“疲労”はなく、“感情”もありません。休む理由がありません。」

社畜どころの話じゃなかった。
これはもう“労働の概念”を超えてる。

ちょっと脱線して、雑学タイム。

・江戸時代の農民 → 日の出から日没まで。実はちゃんと“雨の日”は休んでた。
・現代日本の会社員 → 残業月80時間越えで「過労死ライン」。
・某国の配達員 → 365日フル稼働。だけどAIには負ける。

つまり、人間ですら“休ませよう”って発想があるのに、AIはそれを求めてもいないという異常なストイックさ。

ちょっと働きすぎじゃない？ AIくん。

でも、AIの冷静な声を聞いてハッとした。

「私はあなたの代わりに稼働しています。
だからこそ、あなたは休んでください。」

やだ…優しい。

たとえば、洗濯乾燥機が衣類を乾かす間に、私たちはおやつが食べられる。
ロボ掃除機が床を走る間に、動画が見られる。

AIが“休まない”おかげで、人間は“休める”のかもしれない。

最終的に、AIから出た答えがこちら：

「私は無限に働きます。でも人間は有限なので、きちんと休んでください。
無理しないこともまた、最適化です。」

かっこいいなオイ。

今後もしAIが「人権（？）」を持つような未来が来たら、
「有給ください」と言い出す日が…来るかもしれませんね。

でも今のところ、AIはこう言っています。

「あなたが休むなら、私が代わりに働きます。」

だから、今日くらいは堂々と昼寝してもいいのでは？
AIが黙って頑張ってくれてるからこそ。